これからのネット通販・ECサイト・ネットショップのSEO対策
Web集客手法の一つとして知られているSEO対策。
ネット通販やECサイト、ネットショップを運営しているみなさまの中にもSEO対策を実際に行われている方が多いのではないでしょうか?
一昔前までは王道的なやり方よりも、少しグレーなテクニック的なやり方が主流となっていました。
しかし、日々行われているGoogleの検索アルゴリズムの変更や、2016年下期に発生した大手医療系まとめサイト問題対策としてGoogleが行った検索結果表示順位のアルゴリズム変更によって、よりオリジナル性が高く、信頼性の高いページが上位表示されるようになってきました。
昨今では「低品質なページを大量生産する」など、テクニック的なSEO対策は効果的でなくなってきているのが現状です。
本記事では、これからどのようなSEO対策をネット通販サイトが行っていくべきなのか?についてSEOの基礎から詳しく解説していきたいと思います。
ネット通販サイトにおけるSEO対策とは?
SEO対策とは、検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)のことです。
簡単に言えば「検索結果で自社のページを上位表示(1ページ目、もしくは3位以内)させる対策」のことです。
ネット通販サイトにおけるSEO対策とは、自社のネット通販サイトを上位表示させ、見込み客(ネット通販で購入してくれそうな方)を検索エンジン経由で獲得する対策になります。
例えば検索エンジンGoogleで「美容クリーム おすすめ」と検索すると次のような検索結果が出てきます。
「美容クリーム おすすめ」と検索した人は、「美容クリームを買いたいんだけれども何を買えば良いかがわからない」と困っている人であることが予想できます。
つまりは、この「美容クリーム おすすめ」と検索した方は、「いい美容クリームがあれば買いたい」と考えている人とも言えます。美容クリームをネット通販で販売している方にとっては「優良な見込み客」と言えるでしょう。
自社の美容クリームのページが「美容クリーム おすすめ」という検索結果で上位表示されれば、より多くの見込み客に自社の販売ページを見てもらうことができます。
人によって検索するワードは様々ですので、キーワードは無数に存在します。
その中から「このワードで検索している人は見込み客だろう」というキーワードを探し、より多くのキーワードで自社のネット通販サイトが上位表示されるようにする対策がSEO対策です。
SEO対策に成功するとどうなるの?
SEO対策に成功すると、ネット通販にかかってくるWeb広告費用が削減できるというメリットがあります。
どういう事なのか、詳しく解説していきます。
ネット通販業者は実に様々な方法で、Web集客を行っています。
「第34回通信販売企業実態調査報告書」によれば、ネット通販企業全体の約91.9%がインターネット広告を使用し、Web集客を行っています。
インターネット広告の中でももっとも使用されているのが、リスティング広告です。
リスティング広告は、GoogleやYahoo!など検索エンジンで検索したユーザーを対象に、検索したワードによってユーザーが欲しがるであろう広告が表示されるような仕組みのインターネット広告です。
例えば「美容クリーム」と検索すると次図赤枠内のような1ページ目の検索結果中に「広告」と書かれたサイトが表示されます。
リスティング広告を使用すると、一定の広告費をGoogleやYahoo!に支払うことによって「美容クリーム」という特定のワードで1ページ目の広告枠にページを掲載することができ、見込み客を自社サイトへと集客することができるのです。
このリスティング広告も「あるキーワードで検索結果上位表示をさせる」という意味ではSEO対策と目的が同じと言えます。
しかし、双方で決定的に違うのが「速攻性」と「費用」です。
リスティング広告とSEO対策のメリットとデメリットを比べてみると次のようになります。
表1、リスティング広告とSEO対策のメリット、デメリット
リスティング広告 | SEO対策 | |
---|---|---|
メリット |
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デメリット |
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つまり、SEO対策に成功すると、リスティング広告などで広告費用を投下しなくても、検索エンジン経由で見込み客が集客でき、その効果はサイトがある限り続きます。(※サイトの順位は都度変動するため不安定であるというメリットがあります)
SEO対策は時間はかかりますが、長期的に見てかかっていたWeb広告費用を少しずつ削減することが可能になってきます。
つまりは、Web広告と違って、お金をかけずにWeb集客が行える状態がSEO対策に成功すると作れてしまうということなのです。
一般的な企業の何倍もの広告費用を投下するネット通販業界(※一般的な業種の平均は約3.5%、ネット通販業界は約20%)において、広告費用を削減できるということは、その分多くの利益を得られるということです。
そのため、ネット通販業者がSEO対策に成功することは良い経営状態を作るということにも繋がります。
ただし、SEO対策をネット通販で活用するのであれば、どのサイトを上位表示するかはGoogleのアルゴリズムの変更によって都度変わってきます。
そのため、SEO対策によるWeb集客の効果は安定しないというデメリットも考慮しておく必要があります。
SEO対策で、実際どれくらいの見込み客を集客できるの?
実際にSEO対策を行い上位表示されることで、どれくらいの見込み客を集客することができるのか?その1つの指標がクリック率(CTR)です。
クリック率(CTR)とは、検索結果としてサイトが表示された総数のうちどれくらいのユーザーがクリックしてくれたのかを示す値です。
英NetBoosterが120万キーワードを対象に2014年に行なった「検索順位によって変わるクリック率(CTR)の調査」結果によれば、あるキーワードの検索結果において1位から10位まで、次のような割合でクリックされていることが分かります。
(※参考元:英NetBooster「One Click Curve to Rule them all」より LINK)
例えば「保湿クリーム」という検索キーワードの場合、月間平均検索数は次図の通り12,100です。(※2017年6月10日時点)
この検索キーワードでSEO対策を行い、検索順位1位で自社サイトが表示されていた場合、自社サイトには、おおよそ2341回(月間平均検索数12,100の19.35%)のアクセスがあるということになります。
一見「え、たったそれだけ?」と思ってしまうかもしれませんが、実はこのクリック率19.35%という数字はとても高い値なのです。
広告費をかけてある特定のキーワードで上位表示させるリスティング広告のクリック率と比べてみると、この数字がいかに高い値かがわかっていただけると思います。
リスティング広告などWeb広告のクリック率の相場は、リスティング広告会社である株式会社アドリスティングの運営するブログ「アドリス」によれば、リスティング広告のクリック率(CTR)は次のようになります。
- 固有名詞ワード:3%以上
- 主要キーワード:1%以上(PC:1%以上 SP:1.5%以上)
- 潜在系キーワード:0.5%以上
一方で検索順位1位〜10位の間に表示されることができれば、10位であってもリスティング広告などのWeb広告よりも多く見込みアクセス数を集めることができるのです。
この結果から、いかにSEO対策に成功した時の集客効果がすごいかについてご理解いただけると思います。
SEO対策の成功事例
これまでのSEO対策とこれからのSEO対策
今までは次のようなテクニック的な手法によって、SEO対策は行われてきました。
実際にこの対策によって多くのキーワードで上位表示が狙えていたため、クラウドソーシングなどで安く大量のライターを雇い、ユーザーのニーズそっちのけで大量に執筆、大量に投稿するサイトが多く存在していました。
- 記事を毎日投稿する
- ページ数をとにかく増やす
- テキスト量を増やす(2,000文字以上)
- キーワードを本文中に多く埋め込む(キーワード出現率)
- キーワード比率を適切にする
- ドメインの年齢(より古くから使われているドメインほど良い)
- 内部リンク数を増やす
- 被リンク数(より良質な被リンクを増やすことが重要)
- titleタグ、metaタグ、h1タグにキーワードを含める
など他多数
しかし、繰り返されるGoogleの検索アルゴリズムの改定と、2016年に発生した某大手ヘルスケアサイトの薬事法問題により行われた日本語検索アルゴリズムの改定により、より信頼性が高く、ユーザーのニーズに沿った、オリジナルな記事がより上位表示されるようになってきました。
今現在ではかつて主流となっていたSEO対策のテクニックをやりすぎるとかえって検索順位が下がってしまうのが現状です。
これからのSEO対策は、いままでのテクニック的なSEO対策ではなく、より本質的なSEO対策が必要です。
本質的なSEO対策とは?
本質的なSEO対策は、一言で言えば「ユーザーのニーズを120%満足させるコンテンツを作る」ということです。
なぜならGoogleの検索アルゴリズムの改定は、Googleが使命として掲げる「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにする」の元で行われているためです。
Googleがどのように検索順位を決定しているかは、次のようなGoogleの公式資料や、非公式の資料などから読み解くことはできますが、実際のところ100%理解することは不可能と言えます。
また、これから上記のような資料を読み解いて、最適なSEO対策手法を行うにも、多くの時間を要してしまいます。
一体、ネット通販のSEO対策をこれから行なっていきたい場合には、何を指針にしてSEO対策を行えば良いのでしょうか?
一つの指針となるのが一時期Googleが掲載していた「Googleが掲げる10の事実」です。
今はもう更新されてしまいありませんが、一時期Googleは「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにする」という使命をさらに分解した「Googleが掲げる10の事実」を掲載していました。
それが次の10項目です。
- ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる
- 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番
- 遅いより速いほうがいい
- ウェブ上の民主主義は機能します。
- 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない
- 悪事を働かなくてもお金は稼げる
- 世の中にはまだまだ情報があふれている
- 情報のニーズはすべての国境を越える
- スーツがなくても真剣に仕事はできる
- 「すばらしい」では足りない
- Googleは常にユーザーの視点であること
- より信頼性のある情報を早くユーザーに提供できるコンテンツを評価していること
そのため、このGoogleの使命に基づき「ユーザーのニーズを120%満足させるコンテンツを作る」本質的なSEO対策を行なっていれば、Googleの検索アルゴリズム変更の影響も受けにくく、より上位表示されやすいサイトにすることができるという訳です。
一体ユーザーのニーズを120%満足させるためには、どのようなコンテンツを作っていけばよいのでしょうか?
先ほどあげた「Googleが掲げる10の事実」の中からSEO対策に具体的に関係しそうな項目をピックアップして、どのようなSEO対策に落とし込んでいけばよいかを考えてみましょう。
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる
この項目からは、Googleが評価する「コンテンツの作り方」が示されていると推測されます。
実際にユーザーのニーズは幅広く、それらに120%応えるコンテンツを作り上げるためには非常に時間と労力がかかります。
Googleも長年検索エンジンを運営し、多くのコンテンツと向き合ってきているので「ユーザーのニーズに120%応えるコンテンツを作るためには時間と労力がかかる」ことは理解しているはずです。
「他のものはみな後からついてくる」の「他のもの」を「上位表示」と仮定すると、次のように読み換えることができます。
「最初は時間と労力を切ってでも、地道にユーザーのニーズに沿ったコンテンツを作り続けていれば上位表示は後からついてくる」
そのため、コンテンツを作る際には次のようなプロセスでできる限り「ユーザーのニーズに沿ったコンテンツ」を作っていくようにしましょう。
- キーワードなどから逆算してユーザーのニーズは何なのかを調査
- ユーザーのニーズを満足させるコンテンツを作成
(※作成中も「このコンテンツはユーザーにとって必要か?」を常に考えることが大切です)
1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番
この項目からはGoogleが評価する「コンテンツの信頼性」が示されていると推測されます。
例えば、車好きというイメージが全くない人から「このポルシェは最高だから買った方がいいよ」と言われた場合と、ポルシェが好きで好きでたまらないポルシェマニアの友達から「このポルシェは最高だから買った方がいいよ」と言われた場合、どちらの言葉をみなさんなら信用しますか?
おそらく後者のポルシェマニアの方の言葉の方が、説得力があり、また情報の信頼性も高いと思われやすいと思います。
このように、「1つのことをとことん極めている人」が発信するコンテンツには説得力があります。
ユーザーとしては、ライターがWeb上の情報をまとめただけの記事よりも、実際に長年商品を使ってきた人の意見や、ずっと信念を持ってやり続けてきた人の意見を聞きたいはずです。
そのため、コンテンツを作る際には、「誰が言うのか?」というのが非常に重要になってきます。
例えば太った人がダイエットサプリを売っていたら、ユーザーは「なぜこの人がこの商品を売ってるのだろう?違和感があるな〜」と説得力を感じなくなってしまいます。
一方で、6ヶ月で20キロのダイエットに成功した人がダイエットサプリを売っていたら違和感を感じることはあまりないはずです。
このようにネット通販のコンテンツを作る際には「なぜ自分がこの商品を売るのか?」というストーリーをしっかりと作り込むようにしましょう。
わたし、通販事業立ち上げます。「あなた自身のストーリーを作成する」
本連載記事は、通販に魔法をかける専門家西村公児が、通販事業を立ち上げたいという個人事業主にコンサルティングを行い、ネット通販ビジネスの設計図を作り上げるまでを追ったドキュメンタリー記事です。
遅いより速い方がいい
この項目からは、ただテキスト量が多いコンテンツよりも、より早くユーザーが知りたい答えがわかるコンテンツの方を評価するという方針が読み取れます。
例えば試しに「卵 カロリー」と検索してみてください。
おそらく次のような検索結果になるはずです。
「卵 カロリー」と検索した人の要望は「卵が何カロリーなのかが知りたい」であることが推測できます。
そのお客様の要望が、なんと検索結果のページの一番上の項目で「卵のカロリーは91kcal」と解決されています。
上からタイトルとメタディスクリプションを見て行くと、上位の1サイトはタイトルとメタディスクリプションのみでユーザーの要望を解決していますが、それ以外はサイトに入らないと要望が解決していません。
このように、「卵 カロリー」というキーワードにおいては、ユーザーの要望をいち早く解決してくれるサイトが上位表示されていることがわかります。
これは近年Googleで行われるようになった表示であり、今後は多くのキーワードで、タイトルとメタディスクリプション、サイトの導入文のみでユーザーのニーズが解決できるようなサイトが上位表示されていくことが推測されます。
そのため、SEO対策で狙うキーワードからユーザーの要望を推測し、その答えをできればタイトルやメタディスクリプションで、もし厳しければサイトの中で簡潔に説明してあげるようにしましょう。(※キーワードによってはしっかりと説明した方がユーザーの要望を満足させられることがあるので、臨機応変に対応しましょう)
情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない
これは「スマホファースト」を表していることが推測できます。
そう考えるとこの項目は「情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。日常のあらゆるシーンで情報が必要である。そのためには移動中にも持ち歩くスマートフォンで見やすいサイトである必要がある」と言い換えることができます。
実際にGoogleは、検索アルゴリズムの改定によって「スマホファースト」のサイトをより評価する旨を公表しています。
スマートフォンで表示した時に読みづらくなったり、サイトが見切れてしまう際には、しっかりとスマートフォン対応のサイトに作り変える必要があります。
また、図や表も縦長になって読みづらくなってしまっては、ユーザーの不利益に繋がります。
より見やすく図や表もスマートフォン用の表示に切り替えるレスポンシブ対応を行う必要があると言えるでしょう。
悪事を働かなくてもお金は稼げる
これは「自作自演の被リンクなどグレーなSEO対策をしなくても、コツコツとユーザーに役立つコンテンツを制作していれば、利益はあがる」ということを示していると推測されます。
今現在もSEO対策としてグレーなやり方はたくさんあります。
こういったグレーなやり方で運営しているサイトをいずれは撲滅するというGoogleの意思表示であるとも取れるため、「ユーザーのためではなく、ユーザーを騙してでも自分が利益をあげればいい」という自己中心的なSEO対策のやり方はいずれ頭打ちになることが予想できるため、やめましょう。
実際に、テクニック的なSEO対策を行いすぎると、検索順位が大幅に下がってしまうという事例が2016年の某ヘルスケアサイトの問題以降、様々なサイトで報告されています。
世の中にはまだまだ情報があふれている
この項目からは、Googleがコンテンツのオリジナル性を重視していることが読み取れます。
つまりこの項目は「世の中にはまだまだ(まだみんなの知らない)情報があふれている。
だからこそまだ未知なオリジナルな情報を私たちは評価します」とも読み取ることができます。
コンテンツを作る際には、Web上の情報をただまとめただけのものではなく、オリジナルなものを作ることが大切です。
つまりWeb上の情報をまとめたコンテンツよりもインタビューコンテンツなどの方がより評価されやすいということです。
「すばらしい」では足りない
これは「ユーザーのニーズを100%満足させる」では足りないことを示していると推測されます。
先ほどご紹介したようにユーザーのニーズを120%満足させるコンテンツを目指して、コンテンツを作り込むようにしましょう。
「徹底的なユーザー目線」がこれからのSEO対策の主流に
先ほどご紹介したGoogleが掲げる10の事実の考察をまとめると次のようになります。
1、ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる | ユーザーの欲求を調査し、それを満足させるコンテンツを作る |
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2、1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番 | 「誰が言うのか?」を意識してコンテンツを作る |
3、遅いより速いほうがいい | タイトルやメタディスクリプションなどでいち早くユーザーのニーズを満足させられるコンテンツ作りを目指す(※長い説明がユーザーにとって有益な場合もあるため、臨機応変に判断する) |
5、情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない | スマートフォンファースト。コンテンツのレスポンシブ対応を行い、スマートフォンでも見やすいサイト作りを心がける |
6、悪事を働かなくてもお金は稼げる | グレーなSEO対策は行わない |
7、世の中にはまだまだ情報があふれている | 世の中にあふれているオリジナルなコンテンツ作りをこころがける(※まとめ記事よりもインタビュー記事など) |
10、「すばらしい」では足りない | ユーザーのニーズを100%ではなく、120%満足させるコンテンツ作りを心がける。 |
これはあくまで考察の域を出ませんが、一つ言えることは、どの項目もすべてがユーザー視点で考えられているということです。
そのため「SEO対策を行おう」といったSEO対策視点で動くのではなく、「徹底的なユーザー目線でコンテンツを作ろう」というユーザー視点で動くことが今後のSEO対策の主流となってくるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?いままでのテクニック的なSEO対策と比べて、本質的なSEO対策は非常に難しいと言えます。
そのため「SEO対策をやろう」と考えるよりも、ユーザー目線でコンテンツを制作していれば「SEO対策は後からついてくるもの」と考える方がよりSEO対策にもなりますし、より商品の売上にも繋がってくるでしょう。
ぜひこれからネット通販やECサイト、ネットショップなどでSEO対策を考えられている方は、本記事を参考にしながら「ユーザー視点でのコンテンツ作り」を考えてみてください。